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メンバー自慢の楽器達をご紹介

各メンバーこだわりの一品となっております   

おねすとジョンさんのギブソンJ160E

実は、ビートルズのレコーディングでは、エピフォンやリッケンバッカ−よりも使用頻度が高いのではないかと思われるビートルズのリズムギターの影の主役と言えるのがこのGibson J-160Eです。印象深いI’ll be back、悲しみをぶっとばせ、And I love herなどのようなアコスティックなサウンドだけでなく、I feel fineを初めアンプをつないだメロディーラインの演奏でもジョンは数多く使っていますね。ライブでは、1966年のアメリカツアーでジョンがNowhere manなどの演奏でこのギターを弾いていたのが印象的ですね。当おねすとジョン所有のものは、2002年夏に仕入れた本物です。 ずっとフォーク弦が張られていますが、一体いつエレキ弦に張り替えるのか注目です。曲によって弦を使い分けたいけどもう一本買えないよね。

おねすとジョンさんのEpiphone Casino

言わずと知れたRickenbucker 325と並ぶビートルズコピーバンド必需品中の必需品です。それで当バンドのJohn役おねすとジョンの所有するEpiphone Casinoはどういう代物かというと...今を遡るること15年前のあれは1988年12月、サラリーマンのささやかな楽しみ、年末調整の支給日でした。会社の同僚であったJack近藤、P巻、おねすとジョン他旧メンバーはJackさんの結婚式2次会で演奏するためビートルズコピーバンドを結成し手間もないころでした。P巻に誘われるまま、昼休みに秋葉原に連れて行かれ、言われるがままにその場でエピフォン カジノモデルを買って会社に帰ったのでした。それ以来、メンバーの海外勤務などで10年以上の中断を経て、2年程前から活動をバンド活動を再開し、昔ながらのエピフォン カジノを今もかき鳴らすおねすとジョンでした。

注:エピフォンカジノ・”ジャパン”について(P巻さん)

エピフォン社は、ギブソン社に買収された後、ギブソン傘下でエピフォンモデルを製造・販売しておりました。で、私が購入したもでるは、米国製エピフォンではなく、エピフォン・ジャパン製です。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、エピフォンUSAモデルとエピフォン・ジャパンの簡単な見分け方法知ってますか?ヘッドロゴのephoneの ”i ”の点が離れているのが、Made In USAで、点がくっ付いているのがMade In Japanです。後、どっちかがフレットジョイントが16フレットでもう一方が17フレットだった記憶があります。(まっ、所謂一つのお宅情報ですね。)

永ちゃんのエピフォン・カジノ 62年リイシュー

私が昨年BEAMS。に加入してまもなく購入したものです。P巻さんより情報をいただいて、「With」で購入しました。この復刻モデルはポールが64年(63年?)に購入したものをモデルにしています。ヘッドの形がジョン・ジョージのものと違い、エピフォンのEマークがなく、ビグズビーのアームがついています。ポールのものは右用で、弦を張り替えて使用しています。このギターの特徴はフルホローボディのため、軽量であること、生で弾くと箱鳴りが 結構するということ、エレキで弾いてもサウンドが全体的にマイルドで、かつ幅広いサウンドが得られるということです。このギターの特徴を最も引き出したプレイが聞ける曲は「アナザー・ガール」とか「涙の乗車券」でしょう。これらのチョーキングを多用したプレイはポールのものです。ポールはこのギターをジョンとジョージに薦め、実際、66年のライブでは、彼らのメインギターとなり、ジョンに至っては、立憲麦価325に続くトレードマークとな りました。スタジオでも「HELP!」以降の彼らのサウンドには欠かせないギターとなりました。色がサンバーストで、軽くて、音がマイルド、形状が左右対称・・・ヘフナーと共通点が多く、ポールが気に入るのも分かる気がします。解散後も使用しているようです。私のものは左用です。購入以降、最も使用頻度の高い愛器となりました。軽くて、弾き易い、かつ音もいいし、スタイルも抜群。美しいサンバースト・丸みを帯びたボディは、昔からの憧れでしたので、今後も私のよきパートナーとなることでしょう。

永ちゃんのエレアコ

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リッケンバッカ−325 V63モデル

ツッチ−に里子に出した、リッケンバッカ−325V63は、ジョンが二本目に手にした325のビンテージモデル。マイアミでのエドサリバンショーから使用開始(当然、リッケンバッカ−社からのプレゼント)ジョンが手にした一本目のリッケンバッカ−325 59モデルよりボディーが薄く、オリジナルのトレモロアームが付いております。 プレゼントされた時点よりジェットグローと呼ばれる黒色でした(一本目は当初、メイプルグローと呼ばれるナチュラルカラー〜その後、黒塗りしたのです。)

P巻が1993年NYの楽器屋で購入。 325V63モデルは通常、325V59とは異なり、ヘッドが小振りなのですがなぜかP巻が購入したV63モデルはV59同様にラージヘッドモデルであった(もしかしてレア物?)ゴルフとバンド、「二兎追うものは一兎も得ず」 状態に陥り、資金繰りに困ったP巻を助けるべく、エンジェル・ツッチ−が下取り。

ツッチーのスネアとフットペダル

ツッチ−のスネアとフットペダルです。スネアももちろんLudwig。フットペダルもLudwingにしようと思ったのですが、楽器屋さんに「どうせ見えないし、物はヤマハの方が良いですよ」と説得され、フットペダルはドライブ感を出す上でとても大事なのでヤマハ製のお店にあった一番良いものを購入。ま、バイクメーカーと同じだし、良しとしましょう。