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カワサキ マッハIII 750SS ナガノ(エレール) 1/8 2001年7月20日


これもは発売元はナガノですが、もとはエレールです。エレールが使い終わった金型を日本のメーカーに売り、ナガノが買い取ったのはこのマッハでした。このエレールはなんといってもフィンを一枚ずつ組み立てるエンジンに特徴があり、組み立てるのは大変ですが、実にリアルでいい感じになります。また、今回の作品はほぼ全てのパーツをエアブラシで塗装したため、特に外装部品の感じがちょっと自慢となっております。バイクそのものは時代が生んだモンスターでした。ともかくエンジンパワーが凶暴で、一速でアクセル開けると即棹立ちウイリー状態となり、そりゃあ怖かったもんです。また、排ガス規制がなかったとはいえ全開加速すると白煙でバックミラーは真っ白で何も見えなくなる程でした。これも当時の技術ではそうでもしないとエンジンが焼きついてしまうためだったのでしょうが、ツーリングで後ろなんか走ったりしたら服もメットもエンジンオイルで真っ黒になったもんです。車体は弱くて真っ直ぐ走らないし、ブレーキは効かないし、ともかく凄いバイクでした。もう二度と世に送り出されないことは間違いありません。