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ハーレー二台 奥多摩ツーリング HD VRSCA V-ROD 2004年05月02日

今回はハーレーデビューしたての高校時代の同級生I君との初めてのツーリング。I君のハーレー(ピッカピカのファットボーイね)はまだ慣らし中なので、下道中心のコースをチョイス。高校時代をともに過ごしたのが多摩地区(名門府立二中ね)だったので、奥多摩を選びました。問題はゴールデンウイークの真っ最中というタイミング。 どこにいっても激混み必至と思われるので、必殺早朝午前中限定ツーリングにしてみました。待ち合わせは朝の6時のガスト調布店。五時におきて待ち合わせ場所にいってみると駐車場にはしっかりファットボーイ君が停まっています。ちょこっと食べて早速出発。

甲州街道を西へ向かいますが混み方はまあまあ、高速道路の表示をみると高井戸から小仏峠まで30kmの渋滞!。うーん、さすがゴールデンウイーク。立川あたりからはすっかり順調で快適に走ります。ちなみに僕のお伴はI君に合わせてハーレーのV-ROD。こちらは慣らしもすっかり終わっているので気兼ね無く走ります。ハーレーは60kmくらいでも気持ちところがなかなか宜しい。奥多摩は5月といっても相当寒く、温度は6度。凍てつく手をマフラーで温めながら奥多摩周遊道へ。軽快にコーナーを楽しんで大月を目指します。あ、例のステップですが、対策パーツを装着したにも拘わらず何度か摺って結構緊張しました。前のパーツのままならコーナーどころじゃなかったに違いない。33号線もタイトコーナーの連続でI君には申し訳ないコースとなりましたが、無事に中央高速へ。天気も良くなってきたところで肉まん一つ口に放り込み、いざ出発。

順調に飛ばしますが、ここで問題発生。河口湖の出口付近が渋滞していたのですが、ここでなんとI君とはぐれてしまいました。東富士五湖道路を走って御殿場方面に向かう予定だったのですが、I君がここで降りてしまい(僕のせいです、I君ごめん)、東富士五湖道路の須走ICで待ち合わせのはずがやっぱり会えず、僕は東名、I君は中央で別々に帰ることに。帰りの東名は基本的にガラガラでV-RODの性能を堪能して帰って来ました。ハイシーズンでも時間をルートを考えればツーリングをしっかり楽しめることを再確認した旅となりました。午前中で半分以上一般道で300kmほど走ったツーリングとなりました。