YAMAHA XJR1300 2000年モデル | 2024年7月〜 20,031km〜 |
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![]() 93台目のオートバイはヤマハのXJR1300。やっぱりオートバイは空冷四発センターカムチェーンのキャブ が良いと思ってずっと探していましたが、その条件に合うバイクは最低でも20年以上前じゃないとなく、かつその中で状態の良い個体を探すのは大変で、数ヶ月かけてようやく見つけました。今回も懇意にしているショップの社長さんが超良心的に対応してくださって走行距離が少なくエンジンの状態も素晴らしい車両を見つけてくれました。このバイクは2000年に新車で買って日本中を旅した思い出のバイクでもあります。 納車にあたって修理・変更した点ですが、前のオーナーさんは整備に詳しくなかったらしく、オイルパンのドレンボルトをちゃんと締められずにねじ山がつぶれているという状態で、オイルパンごと新品に交換となりました。さらにブレーキパッドの残量チェックもしてなかったらしく、パッドが全部なくなって金属板が直接ディスクを挟んでガビガビになってました。普通ならタッチも変わるしひどい音がでるので一瞬で気が付くはずなのに。というわけで表面を研磨しましたが、ディスクが薄くなっちゃうので、早晩新品に交換しようと思います。整備には疎くてもお金持ちだったらしく、高価なアフターパーツがいろいろついてました。僕はノーマルが好きなので、ヨシムラのチタンマフラーとアクティブのオイルクーラー以外はノーマルに戻しました。また、いつもは買うときはタイヤも前後交換するのですが、今回はとりあえずそのまま乗ってみようと思って交換せずに納車してみました。ところが乗ってみるとタイヤが減っているうえに経年劣化で硬化していて操縦性が明らかに悪いことが判明。という訳でフロントタイヤをバトラックスのBT023に交換。ついでにサスペンションのセッティングを全てノーマルに戻したところ、本来のハンドリングが戻り、すっかり快適になりました。キャブのエンジンフィーリングも実に快適で、ヨシムラのチタン集合管サウンドも素晴らしい。 ガレージに置いて眺めてみるとオートバイらしくてとても良い。エンジンの造形も素晴らしい。キャブなのでチョークを引いてエンジンをかけるのも、温まるまでもたつくのも楽しい。 乗り始めてしばらくしたら、突然セルモーターが回らなくなり完全なバッテリー上がり状態に。納車の時にバッテリーを新品に交換したのですが、メーカー指定の国産品は高いので社外品にしたのが原因かと思って、GSユアサの新品に交換してみましたが、改善せず。電圧を測ってみたらエンジンの回転を上げても電圧が上がらず充電系に問題があることが判明。バッテリー交換の前にやるべきでした。ショップにお願いして原因を調べてもらったところ、ステーターコイルやレギュレーターがだめでアッシー交換となりました。新品が買えたのは良いのですが、古いバイクなので部品代が高かった・・。まあ古いバイクに乗るというのは贅沢と言いますか、道楽ですので良しといたします。いずれにしても充電系に心配がなくなって一安心。ツーリング先で止まらなくて良かったです。 これで一段落かと思いましたが、今度はクラッチが滑り出しました。セカンドで全開にすると回転だけあがるといういかにもクラッチ滑りの症状。たしかにどうも加速が悪く、昔は中低速トルクは抜群だと思っていたのになあ、と思っていましたが、やはり滑ってました。というわけで、フリクションプレートなどクラッチ系の部品を全とっかえ。使えそうな部品もありましたが、全部新品に。部品代だけで4万円くらいかかりました。作業は自分でやったので工賃はなし。それにしてもクラッチスプリングが板バネというのにびっくり。まあ基本設計はものすごく古いバイクですからね。部品交換後は快適に走っております。 |
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整備内容 オイルパン交換 フロントフォークOH シール類新品 バッテリー新品 スタータースイッチ新品交換 シートノーマルに交換(中古) フロントマスタシリンダー純正に交換(中古) クラッチマスタシリンダー純正に交換(中古) リヤブレーキパッド新品交換 バックミラーはXSR900用新品 ETC装着 ハンドルバーはイージ-フィットバー新品に交換 左右グリップ純正新品に交換 フロントタイヤをBT023に交換 2024年08月26日 ステーターコイル、レギュレーターを新品に交換 2024年09月19日 21.625km オイル交換 レーシングスペック「ヤマルーブRS4GP」+スーパーゾイル300cc せっかくなので一番いいオイルを入れてみた 2024年09月25日 21.628km ブレーキホースがゴム製で古く心配なのでステンレスメッシュホースに交換 ついでにキャリパーをOHしました。ピストンがするっと外れてレストアに比べると作業は快適でした。 2024年10月17日 タンクのヤマハの文字がシールでいまいちなので、旧車っぽく立体エンブレムに。純正で立体エンブレムだったモデルもあるのですが、部品が欠品だったので、代替品を注文しました。買ったのはこれ。 YAMAHA 純正部品 品番[4KG-24161-20] エンブレム 1 5,200円 YAMAHA 純正部品 品番[4KG-24162-20] エンブレム 2 5,200円 そのままだとタンクのカーブと合わないので、ヒートガンで55度くらいに温めて曲げてはりました。結構恰好良くなるし、旧車っぽくて良いのでお勧めです。 2024年11月15日 22.320kmクラッチオーバーホール。板バネを含め部品は全て新品に。 2025年2月6日 右に転倒した跡があってサイレンサーが痛んでいたのと前のオーナーが長年雨ざらしにしたと思われ経年劣化が進んでいたのでヨシムラのリペアサービスを使ってサイレンサーをオーバーホールしてみました。せっかくなのでカーボンをチタンブルーに変更。作業に二ヶ月かかるといわれましたが実際は二週間でした。代金は35200円。ピカピカになりました。 2025年3月20日 22,785kmブレーキパッドは十分に残っているのですが、どうもフロントブレーキの効きが甘いのでパッドを交換してみました。純正も考えたのですが、DAYTONA ゴールデンパッドΧ(カイ)をチョイス。交換後試しに乗ってみたら当たりも付いてないのに非常に気持ちよく効きます。交換して正解でした。パッドも古くなると厚みが残っていても効かなくなると実感した一件でした。 |