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2006 東日本チャレンジカップ選手権シリーズ 最終戦 お昼休み 平成18年10月28日

うーん、どうもですます調の方が楽なので、しばらくですます調にいたします。

管理人が渋滞から開放されてサーキットに着いた頃はお昼休みとなっていました。早速若ちゃんを探してみますが、タイヤの交換に出掛けていただめ、ピットにその姿は見あたりませんでした。

決勝レースは2時40分からとなるため、少しコースの下見をすることに。まず同行者のえだまめさん(本人の希望でこのようなハンドルネームとなります)を車に乗せて第一コーナーへ。



行ってみると、今回は柵が閉められていて入れず、ここでの撮影は断念。 次にコカコーラコーナーへ。

ここも柵が出来ていて入れないため、説明だけして次へ。バイクだと苦も無く入れるのですが、さすがに四輪は機動性が落ちます

次にレストランの裏(?)の駐車場を一回りして、レストランの入り口近くに車を停め、撮り慣れたヘアピンコーナーへ。

今回は珍しくテレコンバーターを使ってみました。

テレコンといえば引き受け業者が発行価格などを決めるために発行体や他の引受業者と行う電話会議のことですが・・・、ってこのネタは既に使いましたね。 テレコンは暗くなってしまう上にオートフォーカスも効かなくなってしまうし、400mmで撮った結果小さくなっても引き伸ばせばなんとかなるので、これまでは使わずにいました。

あまり同じ絵ばかり撮っても仕方ないし、今回はえだまめさんも同じ場所で撮影しているし、最後ということもあり、テレコンで思いっきり長めにして何枚か撮影してみました。

やってみると、置きピンにしておいて何枚か連写すれば、被写体との距離が少しずつ変わるために一周につき、一枚くらいはピントが合うこともあることを発見。 さすがに超望遠で上手く撮れると引き伸ばしとは違った本物の格好良さがある(ような気がする)ので、今回は採用することにしました。

なお、練習では面白いくらい上手く行きます(そして本番では悲しいくらい失敗します)。また、シャッタースピード優先にして撮影していましたが、テレコンでレンズが暗くなり、露出不足になっていたことに気づかず、本番では、さらに失敗作を量産してしまいました。ファインダー内の情報はちゃんと確認しましょう(って確認しないのは僕くらいですよね)。




        練習は上手くいくのですが・・・・・



撮影の下見や試し撮りなどをしているとほどなく、ランチタイムに。 最後の折鶴に向かいます。

前回は縁起が良かったため、今回は3人揃って「勝つカレー」を注文。

これがなかなか美味しい。

若ちゃん達もやってきて、食事が始まります。



メインディッシュは別テーブルでしたが、コーヒーは一緒に飲むことに。

ガラガラと音をたてて机を寄せて集合。早速偉そうに新しい撮影方法の自慢を始めます。「えー、まー、若ちゃんの好きなアングルでばっちり撮ってあげるから好きなアングルをいいたまえ。えっへん。」もちろん後で後悔と反省をすることになります・・・。

窓から外を眺めると、ヨシムラ主催の体験走行が見えてきます。

みてみると止まっているのではないかと思うようなスピード感。遅い。 レーサーばかり見慣れていましたが、彼らが如何に違う世界で戦っているかの一端を垣間見た気持ちでした。



そこで若ちゃんから耳寄りな話が・・・

「実はさっき中島君と話たんですが、これまで使っていたエンジンは使えず、今回は『ボロエンジン』を使うそうです」

おお、勝利の女神よ、貴女はやっぱりこのレーサーが好きなのですね、僕はそう思いました。

千載一遇のチャンス!立ち上がり加速がちょっと遅いだけでも非常にありがたい。勿論、若ちゃんなら実力でも十分戦えますが、応援する側としてはちょっとでも有利な方が、嬉しいのであります。

と、その時は思ったのですが、後で考えると、本当に調子が悪ければ、そんな重要な情報をわざわざ決勝前にライバルに言う訳はないのですが、その時の僕はすっかり舞い上がってました。チャンピオン候補同士の高度な神経戦だったののかもしれません。



食事を終えてもまだ多少時間があったので、今回は少し遠くを見てみようと思い、ダンロップコーナーへ

うーん、確かに近くに見えますが、やっぱりフェンスが邪魔。気がついたら決勝スタート時間が迫っていました。いそいでパドックへ向かいます。さあ、決勝までもう少し。







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