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2006 東日本チャレンジカップ選手権シリーズ 最終戦 決勝1 平成18年10月28日





パドックに行くと決勝前に精神集中する若ちゃんがいました。

左はバリバリ伝説USGP決勝前のグン。宿敵ラフルアンダーソンとの戦い直前の精神集中シーン。




いざ出陣。




今日はいつもよりちょっと遅めのスタート前チェックを終え、ウォームアップランを待ちます。








そしてとなりはゼッケン19番、中島選手のマシン。  こうしてみると繊細で美しくかつ研ぎ澄まされた感じのヤマハR6に対して、無骨で力強い感じの川崎のデザインです。





マシンに跨り精神集中・・・、タカさんのギャグでのけぞる若ちゃん・・・、嘘ですストレッチです。





先に動いたのは中島選手。追うようしてに若ちゃんもコースイン。




他のレーサー達も次々コースに飛び出して行きます。

いつもながら興奮する瞬間ですが、今回は特に感慨深い。もう何度も聞いた音ですが、四気筒エンジン+集合管が奏でるハイノートは実に官能的であります。

性能的にはV型四気筒の方が優れている面が多々あるにも関わらず、いつまでたってもV型四気筒が並列四気筒の人気に勝てない最大の理由はやはりこの音色だと 再認識させられます。



ホンダ空冷並列四気筒の傑作の一つにCB1100Rがありますが、ホンダがその後継機として満を持して投入したVF1000Rも、その高性能にも拘わらず全く評価されませんでした。

V4で名車として残っているのは耐久レース常勝マシンがほぼそのまま市販されたRC30くらいじゃないでしょうか・・・。バブル期とはいえ、当時148万円というとんでもない値段だったにも拘わらず、即日完売、セカンダリーではプレミアム状態という凄いバイクでした。



話が横にそれてしましました。すいません。

ここでタカさんから「コース入りますか?」と親切な声。

嬉々としてスタッフの振りをしてコースへ。これでカメラを持ってスターティンググリッドに入るのも最後。




若ちゃんは前回に続いて栄光のポールポジション。

チームの皆さんは若ちゃんが帰ってくるのを待ちます。






ポールポジションとライダーについてはバリ伝でも語られています。





若ちゃんは最後のタイヤウォーマー装着。 右は精神集中する中島選手。大きなライバルもこうみるとちょっと小さく見えます。


中島選手のマシンを見つめる若ちゃん。



いよいよスタート5分前。見守る管理人、ってチーフメカニックにカメラを渡してちゃっかり写ってます。すいません。



選手紹介が始まります。勿論最初に呼ばれるのは若松選手。そしていつもの「わかまつ〜」の声。そうそう、これがなくっちゃね。




いよいよスタート時間が迫り本当のサポートスタッフ以外はコースから退出を命ぜられます。 スタートの絵はフェンスが邪魔で撮れないので急いでヘアピンコーナーへ向かいます。

いよいよ最後の戦い2006年東日本チャレンジカップ総合優勝・チャンピオンの栄誉をかけた戦いが始まります。







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