High Speed Touring

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2005 東日本チャレンジカップ選手権シリーズ　第７戦　決勝３	平成17年10月8日
次の撮影場所はぺアピン。

迫る井上選手。


振り切れるか。

重なり合うように次のコーナーに消えて行く二台。完全にマッチレース。ここで4番の選手が転倒。
７ラップも一位。もうちょっと。

８周目。ヘアピンのインを狙う井上選手・・・・・。そう簡単には刺せないもんね。

ヘアピンの立ち上がり。

８ラップ目もトップ。あと1／3。うーん、井上選手を振り切れない。でも抜かせやしない。

磨り減ってきたタイヤで攻め続ける若ちゃん。
９ラップ目もトップ。あと３周。もう3番手以下の順位は省略。

10周目。文字通りテール・ツー・ノーズ（尾っぽと鼻がくっついちゃいそうに近いという意味ね）のバトル。

ヘアピンで引き離して・・・

S字でまた接近。
勝利を確信した管理人はゴールの瞬間を撮影しようとグランドスタンド前へ移動。

と思ったら、なんと11周目の１コーナーで、あまりに激しいブレーキング競争のため、天才の手先が僅かに狂い、ほんの僅かなブレーキングミス。勿論転倒は免れましたが、トップを譲ってしまいます。グランドスタンドを一番に通過したのは井上選手。頑張れ若ちゃん、抜き返せ！

ファイナルラップ突入。あと一周。R6も頑張れ。

なんと若ちゃんがトップで帰ってきました！やったー、優勝だ！写真を見る限りでは明らかに若ちゃんの方が前を走っているでしょ。

それなのにアナウンスでは優勝は井上選手とのこと。そんなはずない・・・。どうもゴールラインを通過した時点ではタイヤ半分くらい井上選手の方が前だったらしい。あとゴールラインが数メートル長かったら、表彰台の中央に立つのは若ちゃんでした・・・。残念。それにしても凄いレースでした。

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